ラスベガスを起点に、Zion National ParkとBryce Canyon National Parkを3泊4日で回るなら、「Zionをしっかり楽しむ日」と「Bryceへ移動して景色を楽しむ日」を分けるのがいちばん組みやすいです。
1日で詰め込みすぎるより、宿泊地をSpringdaleとBryce周辺に分けたほうが、運転も観光も落ち着いて進めやすくなります。
とくにこの2つの公園は、同じ”絶景ドライブ旅”でも性格がかなり違います。
Zionはシャトルシーズン中(2026年は3月7日〜11月下旬)、Zion Canyon Scenic Driveに自家用車で入れず、園内移動がシャトル前提になります。
一方のBryceは標高約2,400m帯にあり、見た目以上に体力を使う公園です。
旅程を組むときは、単純な距離だけでなく、朝の出発時刻・駐車のしやすさ・歩く量まで含めて考えておくと安心です。
このモデルコースが向く人

この3泊4日モデルコースは、次のような方に向いています。
- ラスベガス旅行に、国立公園ドライブを組み込みたい方
- ZionとBryceをどちらも見たいけれど、無理な強行日程にはしたくない方
- 絶景重視で、ハードな登山よりも「景色を楽しむ散策」を中心にしたい方
- レンタカー旅が初めてでも、1日ごとの役割をはっきり分けたい方
- 子連れや親世代との旅行で、歩く量を調整しながら回りたい方
ZionはSpringdale側から入るのが基本で、南側の入口と歩行者入口は町の北端にあります。
一方のBryceは、まず最初の3マイルに主要展望地(Bryce Amphitheater)が集まり、その先にさらに南側の展望ドライブ(Southern Scenic Drive)が約15マイル続く構造です。
つまりこの2公園は、「Zionは朝からしっかり滞在」「Bryceは移動日でも見どころを作りやすい」という組み方がしやすいのが特徴です。
1日目|ラスベガス到着〜Springdaleへ移動

ラスベガス到着日にそのままSpringdaleまで移動する流れは、3泊4日ではかなり相性がいいです。
ラスベガス空港(Harry Reid International Airport)からSpringdaleまでは約158マイル(約254km)、車でおよそ2時間30分〜3時間が目安です。
I-15を北東に走り、ユタ州に入ってからSR-9を東へ進む、シンプルなルートです。
昼前後に到着する便なら、その日のうちに無理なくZionの玄関口まで入れます。
この日の目的は、観光を詰め込むことではなく、翌日のZion観光をラクにするための前泊です。
空港でレンタカーを受け取ったら、途中のHurricaneやLa Verkin周辺で水や軽食を買い、Springdaleのホテルへ向かう流れがわかりやすいです。
Zionの南入口はSpringdaleの北端にあるので、宿をこの町に取っておくと、翌朝の動きがぐっと軽くなります。
1日目の動き方の目安
- ラスベガス空港でレンタカー受取
- 途中で飲み物・行動食・翌朝用の軽食を調達
- Springdaleへ移動(ユタ州はネバダ州より1時間進んでいるので時差に注意)
- 早めにチェックイン
- 余力があれば、町歩きや夕景を軽く楽しむ
- 夜は早めに休んで、2日目を朝型で始める
1日目は「観光しすぎない」のがコツ
初日に無理をすると、2日目のZionでいちばん良い時間帯を逃しやすいです。
3泊4日で満足度を上げたいなら、1日目は移動日と割り切るくらいでちょうどいいです。
2日目|Zion National Park 観光(この旅のメイン日)

2日目は、この旅のメイン日です。
朝はできるだけ早めに動き、Zionに集中するのがおすすめです。
シャトルの仕組みを先に理解しておく
Zionでは、シャトルシーズン中はZion Canyon Scenic Driveに自家用車で入れません。
2026年のシャトル運行は3月7日から開始されています。
園内シャトル(Zion Canyon Line)は、Zion Canyon Visitor CenterからTemple of Sinawavaまでの約7.7マイルを片道約45分で結びます。
運行間隔はピーク時5〜10分、比較的空いている時間帯でも10〜15分おきです。
2026年の始発はビジターセンター発の朝7:00。予約やチケットは不要ですが、入園料(1台$35)の支払いは必要です。
一方、Springdale Line Shuttle(町シャトル)はSpringdale市内9か所を回り、公園の歩行者入口まで運んでくれます。
こちらは朝8:00始発のため、朝いちばんでZionに入りたい場合は、園内駐車場に直接車で入る(早朝のみ空きがある場合)か、歩いて歩行者入口に向かう手もあります。
園内駐車場は年間を通じて早い時間に埋まりやすいため、Springdaleに車を置いてシャトルで入る考え方もとても現実的です。
2026年の新しい選択肢として、Springdaleの西にあるVirginの町にPark & Ride(Zion White Bison Resort)が開設されました。
ここに車を停め、SunTranまたはリゾート運営のシャトルでSpringdaleまで移動し、そこから公園へ入るルートです。
Springdaleの駐車場が満車になりやすい繁忙期には、有力な代替手段になります。
片道$5で、現金・クレジットカード・Venmo対応です。
無理しにくい回り方
3泊4日で初めて行くなら、Zionは「有名どころを深追いしすぎない」ほうが満足しやすいです。
おすすめは、景色の密度が高く、歩く量を調整しやすい回り方です。
- 朝いちで入園
- シャトルで奥(Temple of Sinawava方面)へ移動
- Riverside Walk周辺を中心に楽しむ(舗装された平坦な往復約2マイルのトレイル)
- 体力があれば、川沿いを少し長めに歩く
- 昼は混雑前後を見ながら休憩
- 午後は短めの散策やビジターセンター周辺で調整
Angels LandingとNarrowsについて
Zionの代名詞とも言えるAngels Landingは許可制(パーミットが必要)です。
Recreation.govでの事前抽選と、前日の追加抽選があります。
人気が非常に高く、当選率はけっして高くありません。
一方、Temple of Sinawavaから川をさかのぼるNarrowsのボトムアップ日帰りは、Big Springまでなら許可不要です。
ただし、水量や当日の状況で難しさは大きく変わります。
初回は「無理にNarrowsやAngels Landingを主役にしない」ほうが、全体として安定しやすいです。
行けたらラッキー、くらいに位置づけておくのが3泊4日ではちょうどいいバランスです。
Zionで意識したいこと
- 朝型で動く(園内駐車場は8時台で埋まり始める)
- 歩く本数を増やすより、景色の濃い場所を絞る
- シャトル最終便の時刻を必ず確認しておく(乗り遅れると最大8マイル以上歩いて戻ることになる)
- 夕方まで詰め込みすぎず、3日目に疲れを残さない
3日目|Bryceへ移動+Bryce Canyon 観光

3日目は、Springdaleを出てBryce方面へ向かう日です。
SpringdaleからBryce Canyon National Parkまでは、ルートにもよりますが車でおよそ2〜2時間半が目安です。
移動そのものは長すぎませんが、途中も景色が良く、到着後も展望地を回りたくなるので、「半移動日・半観光日」くらいの感覚で考えるとちょうど良いです。
ルート選択:Zion-Mt. Carmel Highway経由か、迂回か
SpringdaleからBryceへ向かうもっとも自然なルートは、Zion-Mt. Carmel Highway(SR-9)を東に抜け、US-89を北上してBryceに至る道です。
しかし2026年6月7日以降、この区間では大型車両に対する新たな制限が施行されます。
具体的には、長さ35フィート9インチ超、幅7フィート10インチ超、高さ11フィート4インチ超、または重量50,000ポンド超の車両は、Canyon JunctionからEast Entrance間のZion-Mt. Carmel Highwayを通行できなくなります。
これまで大型車向けに提供されていたトンネルエスコート(有料護衛通行)も廃止されます。
一般的なレンタカー(セダン、コンパクトSUV、ミッドサイズSUV)であれば、この制限に引っかかることはまずありません。
ただし、大型RVや大きなキャンピングカーを検討している場合は、事前に車両サイズを確認してください。
Bryceの園内構造を知っておく
Bryceは、まず最初の3マイルにBryce Amphitheaterの主要展望地がまとまっています。
Sunrise Point、Sunset Point、Inspiration Point、Bryce Pointの4か所が集中しており、ここだけでも十分に感動的な景色が見られます。
さらにその先、Southern Scenic Driveが約15マイル続き、Rainbow PointやYovimpa Point方面まで展望地が並びます。
つまり、到着日でも「短時間で王道だけ見る」ことも、「余裕があれば奥まで伸ばす」こともやりやすい公園です。
Bryceのシャトルについて
Bryceにも無料シャトルがあります(例年4月〜10月運行、予約不要)。
Bryce Canyon City外のシャトルステーションからBryce Amphitheater内の主要ポイントまで周回します。
所要時間は1周約50分、10〜15分間隔で運行されます。
ただし、Bryceのシャトルは任意利用です。
Zionと違い、自家用車での園内走行が禁止されるわけではありません。
繁忙期は駐車場が午前中に埋まることもありますが、到着時間を調整すれば自分の車で回ることも十分可能です。
Southern Scenic Driveへはシャトルが走っていないため、そちらへ行く場合は自分の車が必要です。
3日目のおすすめの組み方
- 朝はSpringdaleを比較的ゆっくり出発(朝食後で十分)
- Bryce到着後、まず主要展望地(Sunrise Point〜Bryce Point)を優先
- 体力に余裕があれば、Southern Scenic Driveを追加
- 宿はBryce Canyon City、Tropic周辺などで確保
Bryceは「標高の高さ」を甘く見ない
Bryce Canyonのビジターセンターは標高約7,894フィート(約2,406m)で、園内のハイキングは概ね8,000〜9,000フィート帯です。
見た目は歩きやすそうでも、息が上がりやすかったり、気温差を強く感じたりしやすいので、到着日は展望中心にしておくと無理が出にくいです。
ラスベガスとは標高差が約1,800mあるため、体が慣れていない状態で長いハイキングに入るのは避けたほうが安心です。
4日目|Bryce周辺からラスベガスへ戻る

4日目は、Bryce周辺からラスベガスへ戻る日です。
Bryce Canyon National ParkからLas Vegasまでは約250マイル(約400km)、車で約4時間〜4時間30分が目安です。
3泊4日の中ではこの日がいちばん長い移動になるため、「最後に少し見てから帰る」くらいに抑えるのが現実的です。
朝に余裕があるなら、展望地をひとつかふたつだけ見てから出発するのは十分ありです。
早朝のBryceは人が少なく、朝日に照らされたhoodoo(フードゥー)の景色は格別です。
ただし、夕方便や夜便に合わせて戻る場合でも、途中休憩・給油・渋滞・返車手続きまで考えると、想像以上に時間は削られます。
帰路のルートは、I-15を南下するのが最速です。
UT-12→UT-20→I-15という流れで、途中Cedar CityやSt. Georgeを経由してラスベガスに戻ります。
最終日は観光を欲張るより、安全に戻ることを優先したほうが安心です。
運転負担と距離感の全体像

このモデルコースの良いところは、毎日ずっと長距離を走り続ける旅程ではないことです。
| 日程 | 主な内容 | おおよその走行距離 |
|---|---|---|
| 1日目 | ラスベガス→Springdale(移動メイン) | 約158マイル |
| 2日目 | Zion滞在・観光メイン | 園内シャトル利用(ほぼ運転なし) |
| 3日目 | Springdale→Bryce+観光 | 約120〜150マイル(ルートによる) |
| 4日目 | Bryce→ラスベガス(長めの帰路) | 約250マイル |
この配分なので、3泊4日でも「公園を2つ回ったのに、毎日ヘトヘト」という状態になりにくいです。
逆に言うと、ここにGrand Canyonまで追加し始めると、一気に詰め込み感が強くなります。
ZionとBryceに絞るからこそ、3泊4日でもきれいにまとまります。
無理のない出発時刻の考え方
- 1日目:ラスベガス到着が昼前後までなら、そのままSpringdale入りしやすい
- 2日目:Zionはできれば朝7:00のシャトル始発を目安に早めに始動
- 3日目:Springdaleは朝食後に出れば十分
- 4日目:ラスベガス返却やフライト時刻から逆算して、かなり余裕を持って出る
とくにZionは、駐車やシャトルの混雑を避ける意味でも、朝型のほうが相性がいいです。
Bryceは展望中心なら調整しやすいですが、4日目は帰路が長いので、朝の一景色で切り上げるくらいがちょうどいいです。
子連れで行くなら何を削るか

子連れで行くなら、削る優先順位はかなりはっきりしています。
まず削りやすいもの
- Zionで長いハイキングを複数入れること
- Bryceで南側の展望地を全部回ること
- 4日目の朝に観光を詰め込むこと
逆に残しやすいもの
- Zionのシャトルを使った景色中心の観光(Riverside Walkは平坦で子連れ向き)
- Bryce Amphitheaterの主要展望地(車やシャトルで回れる)
- 短時間で満足しやすい散策
Bryceは主要展望地が最初の3マイルに集まっているので、子連れではここを中心にするだけでも十分満足しやすいです。
さらに、Sunrise PointとSunset Pointの間のRim Trailには、舗装され比較的平坦な区間があります。
小さなお子さん連れや、歩く量を抑えたい旅行では、この”見どころの密度が高い短い区間”を使うのが上手な回り方です。
2026年の入園料:日本人旅行者は要注意

2026年1月1日から、Zion・Bryceを含む人気11の国立公園では、米国居住者以外の16歳以上の訪問者に対して1人あたり$100の追加料金(Non-Resident Fee)が課されるようになりました。
これは通常の入園料(車1台$35)に加えて発生します。
たとえば、大人2人で車1台の場合、従来は$35で済んでいたのが、$35+$100×2人=$235になります。
ZionとBryceの両方を訪れるなら、追加料金はそれぞれの公園で発生します。
この場合、Non-Resident Annual Pass($250)を購入するほうが経済的です。
このパスは12か月有効で、パス保持者とその同乗者(自家用車1台分)のNon-Resident Feeと入園料をカバーします。
Recreation.govでデジタル購入可能です。
入園ゲートではIDの提示が求められ、米国居住者かどうかの確認が行われます。
繁忙期はゲートの待ち時間が長くなることもあるため、パスは事前購入しておくと入園がスムーズです。
車種・保険の選び方

この旅程は、一般的な観光ルートをたどる限り、「大きくて強い車」より「運転しやすくて荷物が入る車」のほうが合いやすいです。
車種の考え方
- 2人旅:中型セダン〜コンパクトSUV
- 3〜4人旅:ミッドサイズSUV
- スーツケースが大きい場合:荷室優先でSUV寄り
ZionからBryceへ抜ける動線では、Zion-Mt. Carmel Tunnelを通るルートを使うことがあります。
2026年6月7日以降、幅7フィート10インチ超・高さ11フィート4インチ超・長さ35フィート9インチ超の車両はこの区間を通行できなくなります。
一般的なレンタカーであれば問題ありませんが、フルサイズのバンやキャンピングカーを考えている場合は、必ず車両サイズを事前に確認してください。
保険の考え方
保険は、料金の安さだけで決めず、次の点を先に見ておくと安心です。
- 対人・対物の補償範囲(Liability)
- 車両損害時の自己負担額(Deductible)
- タイヤ・ガラス・下回りの扱い
- ロードサイドアシスタンスの有無
- デポジット条件(クレジットカードの与信枠を確認)
- 追加ドライバーの条件と追加料金
この旅程はオフロード前提ではありませんが、長距離移動・州境越え・国立公園周辺の運転が入るため、トラブル時の自己負担が大きすぎないプランを選んでおくと気持ちがラクです。
予約前に確認しておきたいチェックリスト
予約前は、次のチェックをしておくと失敗しにくいです。
- ラスベガス到着時刻で、1日目にSpringdaleまで入れるか(ネバダ→ユタの時差+1時間も計算に入れているか)
- 1泊目をSpringdaleにして、2日目朝をZionに充てられるか
- Zionのシャトル運行時期と駐車事情を理解しているか(2026年は3月7日〜11月下旬が運行期間)
- 3泊目をBryce周辺にして、4日目の帰路を短くできているか
- Bryceは標高約2,400mであることを前提に、歩く量を決めているか
- Angels Landingを考えるなら、Recreation.govで事前にパーミット抽選に申し込んだか
- Narrowsを考えるなら、当日の水量・状況確認を前提にしているか
- 大きい車を借りる場合、Zion-Mt. Carmel Highwayの車両制限に引っかからないか(とくに6月7日以降)
- 春・秋・冬寄りの時期なら、Bryceの道路状況(降雪後のメインロード閉鎖の可能性)を確認しているか
- Non-Resident Fee対策として、Non-Resident Annual Pass($250)の購入を検討したか
Zionは、シャトル乗車や入園自体には通常予約不要ですが、Angels Landingは許可が必要です。
NarrowsはTemple of Sinawavaから上流へ行く日帰りなら許可不要でも、水量によって難易度や通行可否が変わります。
Bryceは例年4月〜10月にシャトルが運行されます(任意利用)。
また、降雪後にはメインロードがマイル3以南で一時閉鎖されることがあります。
予約時に「行ける前提」で組み切るのではなく、時期によって動き方を変える前提にしておくと安心です。
まとめ
ラスベガス発のZion・Bryce 3泊4日は、「1日目にSpringdale入り」「2日目にZion集中」「3日目にBryceへ移動」「4日目に戻る」という形にすると、とてもバランスが取りやすいです。
公園を2つ回る旅でも、毎日無理に走り続ける日程にしなければ、景色も運転もちゃんと楽しめます。
2026年は、Non-Resident Fee($100/人)の導入やZion-Mt. Carmel Highwayの大型車両規制、VirginのPark & Ride新設など、知っておくべき変更点がいくつかあります。
出発前にこれらの最新情報を確認しておくだけで、現地での戸惑いはかなり減らせます。
この旅程で大切なのは、距離そのものよりも、朝の動き方・駐車やシャトルの仕組み・Bryceの標高・最終日の戻り時間・入園料の計画を先に整理しておくことです。
そこさえ押さえておけば、初めてのラスベガス起点ロードトリップでも、かなり組みやすいルートになります。
参考情報・公式サイト
本記事では、旅程の組み方・園内の動き方・予約前の注意点を確認するために、以下の公式情報を参照しています。
旅行時期や当日の運用によって変更が入る場合があるため、出発前には最新情報もあわせてご確認ください。
ラスベガス出発前に確認したい情報
Zion National Park 関連
- Directions – Zion National Park (U.S. National Park Service)
- Zion Canyon Shuttle System – Zion National Park (U.S. National Park Service)
- Current Conditions – Zion National Park (U.S. National Park Service)
- Angels Landing Permits & Hiking – Zion National Park (U.S. National Park Service)
- The Zion-Mount Carmel Tunnel – Zion National Park (U.S. National Park Service)


