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「マウイ島って、レンタカーは本当に必要なの?」
「初めての海外運転、Road to Hanaって走れるの?」
「ハレアカラの日の出予約って、結局どうすればいい?」
マウイ島の旅行記事を読んでいると、こうした疑問にぶつかる方が多いはずです。
結論から言うと、マウイ島はハワイ諸島の中でもレンタカーの価値がいちばん高い島です。
オアフ島のように「ワイキキだけで完結する」旅にはなりにくく、行きたい場所が増えるほど、車があるかないかで満足度がガラッと変わります。
この記事では、マウイ島でレンタカーを借りるべきかの判断、空港での借り方、2026年の料金相場、Road to Hanaやハレアカラの運転実務、West Mauiの最新事情まで、初めての方が「これ一本で準備が進む」内容にまとめました。
少し長いですが、必要なところから読み進めていただいてOKです。
それでは始めましょう。
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最初から読むのが理想ですが、お急ぎの方は下のボタンから直接ジャンプできます。あなたの状況に近いものを選んでみてください。
💰 料金と節約のコツを知りたい 🌴 Road to Hanaの運転が不安 🌅 ハレアカラの予約を確認 🚐 運転せずツアーで済ませたい
マウイ島はレンタカーがほぼ必須|まずは結論から
マウイ島を観光で楽しむなら、レンタカーは「あった方がいい」ではなく、「ない方が不便」と考えた方が正確です。
オアフ島は公共交通網と観光動線が一致していますが、マウイ島はカアナパリ、ワイレア、ハレアカラ、Road to Hana、空港のあるカフルイが広く点在しています。
一日のうちに複数のエリアを回ろうとすると、レンタカーがあるかどうかで動きやすさが大きく変わるんです。
マウイ島で「車なし」が成立する2パターン
逆に言うと、次のどちらかに当てはまるなら車なしでも旅は成立します。
パターン1:リゾート滞在を主目的にする
カアナパリやワイレアのリゾートに泊まり、ホテルのプール・ビーチ・レストラン中心で過ごす場合。
空港送迎だけ手配し、観光は必要な日にツアーを組み合わせれば問題ありません。
パターン2:主要観光地はすべてツアーで回す
Road to Hanaもハレアカラの日の出も、自分で運転せずツアーで済ませる前提なら、車なしでも主要スポットは押さえられます。運転ストレスを避けたい方には現実的な選択肢です。
💡 ハワイ州観光局も、Road to Hanaは「許可を受けたツアーガイドの利用」を推奨しています。
Hāna Highwayは620のカーブと59の橋がある険しい道なので、運転に不安があるなら無理せずツアーが正解です。
🌺 運転を任せて100%観光を楽しむなら
日本語ガイド付き・ホテル送迎付きのツアーなら、深夜の山道運転も無理なRoad to Hanaの長距離運転も、すべてプロにお任せできます。防寒着の貸し出しまで揃っているので、初めてのマウイでも安心です。

滞在日数別|レンタカーの必要日数の目安
| 滞在日数 | レンタカー必要日数 | 考え方 |
|---|---|---|
| 3泊5日 | 3〜4日 | 到着日から返却日まで全日借りるのが楽 |
| 5泊7日 | 4〜6日 | 観光日だけ借り、ビーチ滞在日は返却もアリ |
| リゾート中心 | 1〜3日 | Hana・ハレアカラ・買い物日だけ借りる |
| アクティブ観光 | 全日 | 空港借り・空港返却が結局いちばん楽 |
短期滞在ならフルで借りた方が、配車アプリやシャトル代を考えるとむしろ安く収まることも多いです。
マウイ島のどこで借りる?OGG空港・リゾート別の選び方

OGG(カフルイ)空港カウンターが王道
マウイ島のレンタカーは、基本的にKahului Airport(OGG)で借りて、OGGで返却が最もシンプルです。
OGGには Alamo、Avis、Budget、Dollar、Enterprise、Hertz、National などの大手レンタカー会社が揃っており、空港にはConsolidated Rent-A-Car Facility(連結レンタカー施設)があります。
ターミナルから施設までは電動トラムで移動できるので、荷物が多くても安心です。
OGG空港で借りるメリット
- 到着後すぐ車を受け取れる
- 会社・車種の選択肢が圧倒的に多い
- 空港返却がスムーズ
- Road to Hanaやハレアカラへそのまま出発できる
- 早朝・深夜便にも対応しやすい
OGG空港で借りる注意点
- 空港使用料・税金が乗りやすい
- 到着便が集中するとカウンターが混む(1時間待ちの口コミも珍しくない)
- 繁忙期は料金がかなり上がる
複数のレンタカー会社の料金を比較したい方は、横断比較サイトを使うと早いです。
OGG空港の主要レンタカー会社を1ページで比較できるので、最安値を探す時間がかなり短縮できます。
🚗 OGGの最安レンタカーを今すぐチェック
DiscoverCarsなら、Alamo・Hertz・Budget・Dollarなど主要13社の料金を1ページで比較できます。無料キャンセル可プランで先に押さえておくのが、繁忙期の鉄則です。
カアナパリ・ワイレアのリゾート店舗で借りる選択肢
長期滞在で「中日はホテルでのんびり」という日が多いなら、リゾート店舗で必要な日だけ借りる方法もあります。
リゾート店舗が向いている人
- 到着日はホテルへ直行したい
- 滞在中の数日だけ車を使いたい
- ホテルの駐車料金(1日40〜50ドル)を節約したい
ただし、リゾート店舗は車種・台数が限られやすく、繁忙期は希望車種が残らないこともあります。
年末年始や春休みは早めの予約が安心です。
島またぎ旅行のレンタカーは「島ごとに借り直し」が基本
オアフ島やハワイ島から飛行機でマウイ島へ移動する場合、レンタカーは島ごとに借り直しが原則です。
一般的な旅行者向けレンタカーは、島をまたぐ持ち込みを想定していません。
オアフで返却 → マウイのOGGで新たに契約、というシンプルな流れで考えてOKです。
2026年マウイ島レンタカー料金相場|なぜマウイは高い?

2026年前半は高値傾向が続いている
正直にお伝えすると、2026年のマウイ島レンタカー料金はハワイ諸島の中で最も高い状況が続いています。
ある現地レンタカー業者のデータによれば、2026年3月の春休み期間には、コンパクトカーですら週900ドル超え、SUVは週1,250ドル以上、コンバーチブルは週1,400ドル超えという状況が観測されました。前年同期比で約3倍です。
ただし、シーズンによって価格は大きく動きます。
シーズン別|1日あたりの料金目安(2026年)
| 時期 | コンパクト | 中型・SUV | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1〜2月(冬ピーク) | $80〜130 | $100〜180 | 年末年始は最高値 |
| 3月(春休み) | $90〜150 | $130〜200 | 2026年は異常な高騰 |
| 4〜6月(ショルダー) | $40〜70 | $60〜100 | コスパが最も良い時期 |
| 7〜8月(夏休み) | $70〜120 | $90〜160 | 独立記念日前後がピーク |
| 9〜10月(閑散期) | $35〜60 | $50〜90 | KAYAK平均で9月が最安 |
| 11〜12月(年末) | $80〜150 | $100〜200 | クリスマス・正月は跳ね上がる |
表示価格に乗ってくる「隠れコスト」に注意
検索結果に出る「1日○ドル」の数字だけで判断すると、最終総額に驚くことになります。
実際には次の費用が積み上がります。
- 州税・各種税金
- 空港関連使用料
- 保険・補償(CDW、追加補償)
- 追加ドライバー料金
- 25歳未満の追加料金
- ガソリン条件(満タン返し or 事前購入)
- 乗り捨て料金(場所違いの返却)
特にOGG空港借りは便利な分、空港関連費用が乗りやすいです。
最終確認画面の総額で比較するのが鉄則です。

安く借りるための実務ポイント
- 早めに予約する(無料キャンセル可プランで仮押さえが鉄板)
- 複数ASPを横断比較する
- 保険込み総額で比較する
- 車種は1〜2サイズ落とす(Road to Hanaは大きい車が逆に不便)
- 3日・5日・7日で日数別に料金を比較
- 前払いプランは現地払いより1〜2割安いことが多い
💡 横断比較で「最安値」を5分で見つける
DiscoverCarsは大手13社の料金を一括検索。同じ車種でも会社によって週500ドル以上の差が出ることもあります。無料キャンセルプランで仮押さえしておけば、後から安いプランを見つけても乗り換え可能です。
マウイ島の車種選び|「大きい=安心」とは限らない3つの判断軸

Hana Highwayを走るなら|むしろコンパクトが楽
Road to Hanaを走るなら、意外かもしれませんが大きすぎる車は不利です。
Hāna Highwayは620のカーブと59の橋がある道で、一車線橋や急カーブが連続します。
狭い橋でのすれ違い、路肩への寄せ、駐車場の取り回しを考えると、扱いやすいサイズの方がストレスが少ないんです。
| 車種 | 向き・不向き |
|---|---|
| コンパクト | 狭い区間で扱いやすく、初心者にも安心 |
| ミドルサイズ | 2人旅ならバランス良し |
| コンパクトSUV | 荷物が多い人に便利 |
| 大型SUV | 狭い橋・駐車場でやや扱いにくい |
| 4WD | 通常ルートでは基本不要 |
通常ルートはすべて舗装路です。
ただし、レンタカー会社によっては「Back Road to Hana」と呼ばれるKīpahulu以南の南回りルートを規約で禁止していることがあるので、契約書は必ず確認してください。
ハレアカラ山頂へ行くなら|車種より「下山ブレーキ」が重要
ハレアカラ山頂は標高3,055m(10,023ft)。山頂までの道は舗装されていて、普通車でも問題なく走れます。
ただし、車種選び以上に大切なのが下山時のブレーキ操作です。
標高差が一気にあるため、ブレーキを踏みっぱなしにすると熱でフェードを起こすリスクがあります。
借りた車のシフト表示(L、2、S、Bなど低速ギア)を出発前に確認しておきましょう。
コンバーチブルはマウイで本当に楽しめる?
晴れた日のWest MauiやSouth Mauiの海岸線を走るなら、コンバーチブルの開放感は格別です。
コンバーチブルが向いている人
- 夫婦・カップル旅で荷物が少ない
- 写真映えを重視したい
- リゾート間の移動メインで予定を組んでいる
- 多少高くても特別感を優先したい
コンバーチブルの注意点
- 荷室が極端に小さい(スーツケースが入らないことも)
- Road to Hanaでは雨・湿気・落ち葉が直撃する
- 車上荒らし対策で荷物を置きっぱなしにしにくい
- 日差しが強い日は想像以上に暑い
Road to Hanaやハレアカラ中心の旅程なら、普通車かSUVの方が実用的です。
Road to Hana完全攻略|マウイ最大の運転難所を走り切る

Hana Highwayは「片道100km」の数字以上に疲れる
KahuluiからHānaまでは約52マイル(約84km)。地図上は2時間ほどに見えますが、実際は片道3〜4時間以上かかると考えてください。
理由はカーブと譲り合いです。
620のカーブ、59の橋、その多くが一車線。
観光客の急停車、地元車の追い越しシーン、雨で滑る路面など、運転者は景色を見る余裕がほとんどありません。
往復ルートが基本|時間配分のモデル
初めての方は、朝早く出て同じ道を戻る往復ルートが安全です。
| 時間 | 行動 |
|---|---|
| 6:30〜7:30 | カフルイ・パイア周辺を出発 |
| 午前 | 主要スポットを2〜3カ所だけ立ち寄り |
| 12:00前後 | Hāna周辺到着・ランチ |
| 14:00頃 | Waiʻānapanapa State Park(要予約) |
| 15:00頃 | 戻り始める |
| 18:00前後 | カフルイ・リゾート方面へ帰着 |
欲張らないことが何より大切です。
初回なら立ち寄りは3〜5カ所に絞りましょう。
すべての滝・ビーチを回ろうとして暗くなると、運転負荷が一気に跳ね上がります。
Waiʻānapanapa State Parkの予約は「旅程の軸」
Road to Hanaのハイライトである黒砂ビーチのWaiʻānapanapa State Parkは、非居住者は事前予約が必須です。
当日入場は受け付けていません。
2026年最新の予約ルール
- 予約は30日前から、深夜0時(ハワイ時間)にリリース
- 駐車料金:1台10ドル(非居住者)
- 入場料:1人5ドル(3歳以下無料)
- システム手数料:約1.78ドル
- 予約時間内で最初の30分以内に到着しないと入場拒否される
- 予約時間終了までに退場必要
- 同日予約・現地予約は不可
主な時間枠は次の通りです。
| 時間枠 | 備考 |
|---|---|
| Morning I(7:00〜10:00) | West/South Mauiから出発だと到着が間に合わないことも |
| Morning II(10:00〜12:30) | 取りやすい枠 |
| Afternoon I(12:30〜15:00) | 最も人気で先に売り切れる |
| Afternoon II(15:00〜18:00) | 夕方の景色を楽しめる |
予約QRコードは事前にスクリーンショット保存しておいてください。
Hāna周辺は電波が極端に弱く、ゲートで読み込めず焦る方が多いポイントです。
💡 公式予約サイト:gowaianapanapa.com
レンタカー会社が禁止する「裏ルート」とは
Road to Hanaを検索すると「Back Road to Hana」「裏ルート」という言葉が出てきます。
これはHāna・Kīpahuluから南へ進み、Piʻilani Highway経由でアップカントリー側へ抜けるルートです。
景色は素晴らしいのですが、未舗装区間や荒れた路面があり、多くのレンタカー会社が規約で禁止しています。
違反すると事故・故障時にサポート対象外となるリスクがあるため、初めての方は素直に往復ルートで楽しみましょう。
ハレアカラ国立公園|日の出予約と運転実務

2026年の日の出予約ルール(最新版)
ハレアカラ山頂の日の出は、マウイ旅のハイライト中のハイライト。
ただし、勢いで行ける場所ではありません。
必須予約のポイント
- 対象時間:3:00〜7:00に山頂エリアへ車両で入る場合
- 予約料金:1台1ドル(人数ではなく車両単位)
- 予約開始:60日前(7:00 HST解禁)
- 直前枠:48時間前にも一部リリース
- 重複制限:1人につき3日間に1予約まで
- 予約はオンライン専用:Recreation.gov
- 当日:予約確認メールと写真付きIDの提示が必要
- 入園料は別途:自家用車1台30ドル(3日間有効)
⚠️ 入園料の年間パスを持っていても、日の出予約の1ドルは別途必要です。
間違えやすいポイントなのでご注意を。
日の出より「日没」が穴場になる理由
実は、ハレアカラの日没は予約不要です。
- 景色のスケールは日の出に匹敵
- 混雑は日の出の3分の1程度
- 車両予約のストレスがない
- 寝不足にならない
「予約が取れなかった」「3時起きはきつい」という方は、日没観賞を選択肢に入れてみてください。
下山が暗い中になる点だけ注意です。
山頂は「別の島」レベルで寒い
ビーチで25℃でも、山頂は気温5〜10℃前後まで下がります。
日の出待ちは外で立ち続ける時間が長いので、ビーチ服装のままだと本当につらいです。
日の出観賞の持ち物リスト
- ☐ 日の出予約確認メール(オフライン保存)
- ☐ 写真付きID(パスポート)
- ☐ しっかりした防寒着(薄手ダウンでは不足)
- ☐ フリース・手袋・ニット帽
- ☐ 長ズボン・厚手ソックス
- ☐ ヘッドライトまたはスマホライト
- ☐ 温かい飲み物
- ☐ 燃料満タン(山中に給油所なし)
- ☐ 軽食(公園内の売店は早朝閉鎖)
運転に不安があるなら、ガイドツアーが正解
「3時起きで山道運転は無理」「下山ブレーキが怖い」という方は、ハレアカラサンライズツアーが現実的です。
ツアー会社は別枠の事業者用許可を持っているため、個人予約が満員でも参加できるのが大きなメリット。
防寒着の貸し出し、ホテル送迎、運転ストレスゼロを考えると、料金以上の価値があります。
🌅 ハレアカラ日の出ツアー|日本語ページで予約OK
Klookの日本語LPなら、円表記・キャンセルポリシー・口コミまで日本語で確認できます。深夜のホテル送迎・防寒着レンタル付きで、日の出後に朝食までついてくる人気ツアーです。
West Maui(カアナパリ・ラハイナ方面)の最新事情【2026年版】

Lahaina大火災から約3年|2026年の現状
2023年8月のLahaina大火災からまもなく3年。
West Mauiは段階的に再開が進んでいます。
2026年4月時点の状況
- カアナパリ、カパルア、ナピリ、ホノコワイ:通常通り旅行者を受け入れ
- Lahaina Harbor(ラハイナ港):2025年に部分再開、ツアー会社が運航再開
- Lahaina Cannery Mall周辺:飲食・ショッピングのハブとして機能
- Old Lahaina Luau:通常営業(要事前予約)
- Front Street歴史地区:大半が閉鎖中、復旧工事中
- 被災住宅地:立ち入り禁止区域あり
マウイ郡の発表では、ラハイナ地区の住宅再建は2026年4月時点で557件の建築許可、305件が建設中、177件が完成しています。
元の約2,200棟に対しての進捗で、復旧は数年がかりの長期プロジェクトです。
West Mauiを訪れるときの心構え
Lahainaは観光地である前に、住んでいる人がいる場所です。
次の点を意識してください。
- ✅ 営業中の地元店舗で食事・買い物をして経済支援
- ✅ Old Lahaina Luauなど営業中のアクティビティを楽しむ
- ✅ 案内表示・通行規制を必ず守る
- ❌ 被災跡地を見物目的で回らない
- ❌ 焼け跡や閉鎖区域の写真撮影は控える
- ❌ 立ち入り禁止区域には絶対に入らない
West Mauiに泊まるか、Central・South Mauiに泊まるか
宿泊地選びは旅程効率に直結します。
West Maui(カアナパリ・カパルア)が向いている人
- リゾート滞在中心
- ビーチ・夕日・リゾート感を重視
- ホテルでゆったり過ごしたい
- West Mauiのビーチ巡りがメイン
Central・South Maui(カフルイ・キヘイ・ワイレア)が向いている人
- Road to Hanaに行く
- ハレアカラに行く
- 空港から近い方が安心
- 移動効率を優先したい
Road to Hanaとハレアカラの両方に行くなら、カフルイやキヘイ・ワイレアの方が動きやすいです。
West Mauiから出発すると、片道だけで1時間以上余分にかかります。
マウイで運転は怖くない|日本人がつまずく3つのポイント

① 右側通行のリズムは「最初の駐車場」で身体に入れる
ハワイは右側通行。
最初に戸惑いやすいのが、左折時のレーン位置と交差点の右折です。
右側通行で意識すること
- 右折後は右側車線に入る(一番右)
- 左折後は中央線をまたがず、近い車線へ
- 駐車場から出るときに逆走しない
- STOPサインでは完全停止(一時停止ではNG)
- ラウンドアバウトは進入車優先
OGG空港を出てすぐに本線に乗らず、空港周辺の駐車場で5分ほど慣らし運転をすると安心です。
② Hana Highwayの「譲り合い」現地ルール
Road to Hanaは、運転技術より譲り合いが大切です。
地元の人にとっては生活道路でもあります。
- 後ろに地元車が来たら、安全な場所で先に通す
- 一車線橋は先に入った車が優先
- 写真撮影で急停車しない(後続車が必ずいる)
- 路肩に無理に停めない、私有地に入らない
- 雨の後は川や滝周辺に近づきすぎない(鉄砲水リスク)

③ 駐車料金は意外と高い
マウイのリゾートホテルは、駐車場が有料のところがほとんどです。
| 場所 | 料金目安 |
|---|---|
| カアナパリリゾート(バレー) | $40〜50/日 |
| カアナパリリゾート(セルフ) | $25〜40/日 |
| ワイレアリゾート | $30〜45/日 |
| Waiʻānapanapa State Park | $10/台(要予約) |
| ハレアカラ国立公園 | 入園料$30に含む |
| Road to Hana主要スポット | $5〜10/台のところもあり |
ホテル選びの時点で駐車料金込みで総額計算するのがおすすめです。
マウイのレンタカー保険|不安があるなら厚めに

Full Coverage(CDW+追加補償)はマウイで必要か
結論から言うと、次のどれかに当てはまる方は補償を厚めにすることを強くおすすめします。
- 初めての海外運転
- 右側通行に不安がある
- Road to Hanaに行く(小さな擦り傷リスクが高い)
- ハレアカラに行く
- 大型ホテルの駐車場を使う
- 英語での事故対応に不安がある
Road to Hanaでは、スピード事故より狭い橋・路肩・駐車場での小さなトラブルが圧倒的に多いです。
免責ゼロのプランにしておくと、心理的にも楽になります。
クレジットカード付帯保険は使える?
クレジットカード付帯のレンタカー保険を活用する方法もあります。
年会費無料カードでもレンタカー保険が付くものがあり、追加補償の節約になります。
カード付帯保険を使う前の確認ポイント
- レンタカー代金をそのカードで支払う必要があるか
- CDWを断る必要があるか
- ハワイで有効か
- SUV・コンバーチブルが対象か
- タイヤ・ガラス・下回りは対象か
- 同乗者の補償はあるか
エポスカードは「対象となる旅行代金の支払い」で保険が利用付帯
エポスカードは年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が付帯するカードです。
2023年10月以降、Visa付きエポスカードの海外旅行保険は「自動付帯」から「利用付帯」に変更されました。
航空券、空港までの電車・バス・タクシー、海外で利用する公共交通機関など、公式が定める旅行代金をエポスカードで支払うことで保険が適用されます。
ただし、レンタカー代金の支払いは保険適用条件の対象外です。
マウイ島でレンタカー代をエポスカードで支払っても、それだけでは海外旅行保険は発動しません。
補償内容は、傷害治療費用200万円、疾病治療費用270万円、携行品損害20万円など。
24時間日本語受付にも対応しているため、ハワイ旅行前に対象となる旅行代金をエポスカードで支払っておくと安心です。
なお、レンタカー車両の損害や対人・対物賠償は、カード付帯保険ではなく、レンタカー会社や予約サイト側の補償内容を必ず確認しておきましょう。
💳 年会費無料で海外旅行保険に備える
エポスカードの海外旅行保険は、対象となる旅行代金をカードで支払うことで利用付帯になります。ただし、レンタカー代金の支払いだけでは保険適用条件を満たしません。年会費永年無料で、条件が合えば即日発行も可能なため、旅行前に検討しやすい1枚です。
Hana Highwayで多いトラブルと備え
| トラブル | 備え |
|---|---|
| 狭い橋での接触 | 補償厚め+無理せず譲る |
| 路肩駐車時の擦り傷 | 指定駐車場のみ利用 |
| 駐車場でのドアパンチ | 端のスペースに駐車 |
| 雨の日のスリップ | 速度を落とす |
| 未舗装路の下回り損傷 | 裏ルートに入らない |
出発前の必須チェック
- ☐ 車体を全方位から写真・動画で撮影
- ☐ 既存の傷をスタッフと確認
- ☐ 保険証券・連絡先を保存
- ☐ 緊急時の電話番号を控える
- ☐ 規約の対象外道路を確認
滞在日数別モデルプラン|3泊5日・5泊7日

3泊5日|空港借り・空港返却フル稼働パターン
| 日程 | 行動 |
|---|---|
| 1日目 | OGG到着 → カフルイで車を受け取り → ホテルへ |
| 2日目 | Road to Hana(要:Waiʻānapanapa予約) |
| 3日目 | ハレアカラ日の出 or West Mauiビーチ |
| 4日目 | ショッピング・最後のビーチ → 空港返却 |
| 5日目 | 帰国 |
短期滞在は、空港で借りて空港で返すパターンが結局いちばん楽です。
5泊7日|「ハナ日」「ハレアカラ日」を分散させるパターン
| 日程 | 行動 |
|---|---|
| 1日目 | 到着 → ホテル移動 |
| 2日目 | West Maui or South Mauiビーチ |
| 3日目 | Road to Hana |
| 4日目 | 休息日(ホテルでのんびり) |
| 5日目 | ハレアカラ日の出 |
| 6日目 | ショッピング・リゾート滞在 |
| 7日目 | 返却・帰国 |
Road to Hanaとハレアカラはどちらも疲れる日です。
間に休息日を挟むだけで、満足度がぐっと上がります。
予約から返却までの流れ

予約はこの順番で進めると失敗しない
- 航空券(OGG到着・出発時刻を確定)
- 宿泊地(West Maui/Central/Southのどこに泊まるか)
- レンタカー(航空券・宿が決まってから)
- ハレアカラ日の出予約(60日前から)
- Waiʻānapanapa State Park予約(30日前から)
- その他ツアー・アクティビティ
🎯 ステップ3・6の予約をまとめて済ませる
レンタカーはDiscoverCarsで最安値比較、ツアーはGetYourGuideで複数ツアーを横断検討するのがおすすめです。
OGGでの受け取り動線
到着後の流れはこんな感じです。
- 飛行機を降りる
- 荷物を受け取る
- レンタカー施設行きトラム or シャトルへ
- カウンターで手続き(免許証・クレジットカード・予約番号)
- 車両を受け取り、全方位の写真撮影
- ナビ設定・ガソリン残量確認
- 出発
到着便が集中する時間帯は、カウンターで1時間待ちもあります。
初日の予定は詰め込みすぎないのが鉄則です。
返却時のチェックリスト
- ☐ ガソリン満タン(指定スタンドのレシート保管)
- ☐ 車内の忘れ物確認
- ☐ 充電ケーブル・サングラス忘れがち
- ☐ 走行距離の記録
- ☐ 早朝便の場合は返却所の営業時間確認
- ☐ 空港チェックインまで2.5時間以上の余裕
まとめ|マウイ島は「借りない理由が見つからない島」
長い記事を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
マウイ島は、ハワイ諸島の中でもレンタカーの価値が圧倒的に高い島です。
リゾート内だけで過ごすなら車なしでも成立しますが、Road to Hana、ハレアカラ、West Mauiの海岸線まで楽しむなら、レンタカーがあるかどうかで旅の充実度がまったく変わります。
最終判断チェックリスト
| あなたの旅行スタイル | レンタカー判断 |
|---|---|
| ホテル滞在オンリー | 不要でもOK |
| Road to Hanaに行く | 必要 or ツアー |
| ハレアカラ日の出に行く | 必要 or ツアー |
| West Maui・South Mauiビーチ巡り | 借りた方が圧倒的に便利 |
| 3泊5日 | 全日借りるのが楽 |
| 5泊7日 | 観光日だけ借りる選択もアリ |
| 運転にかなり不安 | ツアー組み合わせを検討 |
失敗しないための3つの鉄則
- OGG空港借り・OGG返却が基本(複数社を必ず比較)
- Waiʻānapanapa(30日前)・ハレアカラ日の出(60日前)の予約は旅程の軸
- 保険は厚めに(Road to Hanaでは小さな傷リスクが高い)
🌺 NEXT ACTION
マウイ島レンタカー旅の準備をはじめる
記事で紹介した3つの準備ステップを、それぞれの公式サイトで進められます。すべて無料登録・無料キャンセル可能です。
2026年のマウイ島は、レンタカー料金の高騰、日の出予約の競争激化、Lahaina復旧の進行など、情報が古いままでは判断しにくいポイントが多くあります。
公式情報を確認しつつ、自分の旅行スタイルに合った準備を進めれば、マウイ島のレンタカー旅は本当に自由で、思い出深いものになります。
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。料金・予約ルール・営業状況は変更される可能性があります。出発前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
参考情報・公式サイト
Car Rentals | Kahului Airport
https://airports.hawaii.gov/ogg/getting-to-from/ground-transportation/car-rentals/
Maui Bus | Kahului Airport
https://airports.hawaii.gov/ogg/getting-to-from/ground-transportation/maui-bus/
Hana Maui | Go Hawaii
https://www.gohawaii.jp/islands/maui/regions/east-maui/Hana
Waiʻānapanapa State Park | Hawaiʻi State Parks
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/maui/waianapanapa-state-park/
Haleakala National Park Summit Sunrise Reservations | Recreation.gov
https://www.recreation.gov/ticket/facility/253731
Fees & Passes – Haleakalā National Park | U.S. National Park Service
https://www.nps.gov/hale/planyourvisit/fees.htm
Nonresident Fees | U.S. National Park Service
https://www.nps.gov/aboutus/nonresident-fees.htm
Lahaina | Go Hawaii
https://www.gohawaii.com/islands/maui/regions/west-maui/Lahaina
Hawai‘i Tourism Authority Educates Travelers on How to Visit Maui with Respect and Compassion
https://www.hawaiitourismauthority.org/news/news-releases/2023/hawai-i-tourism-authority-educates-travelers-on-how-to-visit-maui-with-respect-and-compassion/
Maui Lane Closures | Hawaiʻi Department of Transportation
https://hidot.hawaii.gov/highways/roadwork/maui/
Park Maui | Maui County
https://www.mauicounty.gov/2797/Park-Maui
